主 催: (公財)川崎市スポーツ協会 主管:川崎市山岳協会 後援:川崎市
桧原湖より磐梯山を望む
秋空の東北・福島の名峰・会津磐梯山を登ります。
裏磐梯の国民宿舎に宿泊し、翌日は紅葉の五色沼周辺を歩きます。
がんばれ東北・福島震災復興支援の願いを込め、歩きましょう。
期 日 | 2012年10月12日(金)夜~14日(日) 夜行1泊2日 | ||
集合場所 | JR武蔵小杉駅 南武線改札前 12日(金) 22時30分集合(22:10より受付) | ||
予定コース | 12日(金) JR武蔵小杉駅前23:00出発→(バス)-首都高-東北道⇒(車中泊) 13日(土) 磐越道⇒磐梯山ゴールドライン→八方台登山口(1194m)→(0:35)中ノ湯分岐 →(1:25) 弘法清水小屋‐(0:30)- 磐梯山1819m→(0:50)天狗岩→沼ノ平→(0:50)赤植山分岐→(0:20)赤植山往復→(0:35)天ノ庭→(1:20)猪苗代スキー場登山口690m→(バス)→裏磐梯国民宿舎(宿泊) 【歩行時間約6時間25分(高度差:登り/約600m、下り/約1200m)】 14日(日) 裏磐梯国民宿舎→五色沼探勝路(裏磐梯高原駅までの折り返し約2:00)→裏磐梯国民宿舎→(バス)→磐越道→東北道→首都高速→JR武蔵小杉駅前19時頃到着予定 【歩行時間約2時間】 |
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参加費用 | 28,000円 (往復交通費、宿泊および3食代、傷害保険代、その他) | ||
募集期間 | 平成24年9月3日~14日(金)必着 9月10日までに定員に達した場合は、以降の申込み分は『キャンセル待ち』とさせて頂きます。 | ||
定 員 | 38名。定員を超える応募があった場合は抽選といたします。抽選結果は9月21日頃までに通知いたします。 | ||
参加資格 | 市内在住、在勤、在学者で、7時間程度を歩く体力があること。 疾患(心臓障害、高血圧症その他)がある方は、医師と相談の上お申し込み下さい。 |
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申込先 | 〒211-0051 川崎市中原区宮内4-1-2 (公財)川崎市スポーツ協会市民登山係 電話044-739-8844 往復ハガキに郵便番号、住所、電話番号, 氏名、フリガナ、性別、生年月日、年齢を必ず記入してお申し込みください。家族の場合のみ複数名記入可。 氏名、フリガナ、性別、生年月日、年齢は全員記入のこと。 フリガナと生年月日は保険加入を行う為に必要。 |
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指導者 | 川崎市山岳協会指導員が「出発から解散」まで全コースを案内いたします。 | ||
保 険 | 死亡、傷害による入院・通院の見舞金 | ||
事前説明会 | 9月26日(水) 18時30分~20時 ミューザ川崎音楽工房第2.3研修室(JR川崎駅西口) |
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日程
2012年10月12日(金)夜-14日(日)
参加者
40名(男性19名、女性21名)
指導員
CL菅原(NEC) SL矢幡(東芝) 逢坂(NEC) 野口(蛍雪) 武村(NEC))
概要
早朝の出発時は小雨でしたが、以後は天候が回復し、楽しい磐梯山登山ができました。
一日目は八方台登山口から磐梯山に登り猪苗代スキー口まで歩きました。緩やかな登りで八方台から中の湯、
弘法清水小屋を経由し磐梯山頂上に登りました。山頂はガスと強風で生憎眺望はよくなかったのですが、
下山途中に弘法清水から見た裏磐梯の爆裂火口の眺め、また赤埴山からの紅葉の磐梯山と猪苗代湖の眺めは素晴らしいものでした。
登山道脇には山栗が実り、紅葉とともに秋の到来を実感しました。
二日目は五色沼を散策し、紅葉を映す鏡のような湖面や瑠璃色の湖を楽しみました。
また猪苗代側からのどっしりとした存在感ある磐梯山の山容と、双耳峰のように見える裏磐梯の磐梯山の違いも面白いものでした。
宿舎やおみやげ屋さんの人々の笑顔に、東北復興のため少しでも応援になっただろうかと思いつつ川崎に戻ってきました。
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